【感想】唐組 第52回公演「糸女郎」

「糸女郎」、唐組、作/唐十郎、演出/唐十郎+久保井研、(井の頭公園内・旧プール跡地)

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唐十郎さんの息子さん、大鶴佐助くんが紅テントデビュー。しかも、主役。
・・・ってことを、当日まで全然知りませんでした。

しかも彼、こないだの「盲導犬」にも出ていたのね・・・それも全然気がついてなくて。

「それでもファンか!」と言われたら「そうや!ボーッとしてるけどファンや!」と胸張ってこたえましょう!(笑)。

いつも主役の稲荷サン、今回は一歩引いたナビゲート的な役(前回上演時は唐さんの役だったそうな)。
意外とこっちの感じも似あうなぁ。ダンディで小人物でエロくて。そして立ち姿がなんともかっこよかったよ。

佐助くん、目つきが素人じゃない、ちょっと狂気をはらんでる感じが良かったです。
やはりセリフ回しはまだまだ、聞き取りづらいところもあるけれど、フレッシュさってやっぱり大事やな、と思いました。新鮮さが経験による蓄積をあっさり凌駕する瞬間って、あるよね。

全体的に、しっかり笑えて、でも淫靡でうっとりと陶酔できる瞬間も多々あって、たっぷり堪能したわ!という公演でした。

今回は、麿赤児サンが見に来てらっしゃいました。テンガロンハットがお似合いで、目立つこと目立つこと(笑)。大きいわけじゃないのに、すごい存在感でした。
あと、佐野史郎さんも。 佐野さんは、けっこう背が高くて迫力ある感じでした。(でも目立たないように振る舞ってらっしゃったようですが)

今までの唐十郎関連 鑑賞記録

 

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