【感想】唐組 第53回公演「桃太郎の母」

「桃太郎の母」、唐組、作/唐十郎、演出/唐十郎+久保井研、(新宿花園神社)

新宿花園神社 唐組紅テント

早く着いたので、スケッチしました。
夏の宵のような気候でした。

ここのところ公演時間短めの演目が続いていたのが、今回久しぶりの2時間越え。役者も大人数。途中休憩あり。
21年ぶりの再演とのことで、私は見たことはないはずなんですが、なんだかとても既視感がありました。
10年近く見続けていて、唐さんのお芝居の構成がなんとなくわかってきたからだろうか?

稲荷サン、今回もかっこよかったなー。ほれぼれする。出番は少なかったけど。
気田さんのオカマが、可愛くて気持ち悪くてすごいよかった(笑)

相変わらず、熱気にアテられ、笑って見て、ラストでフッと解放されて、だからお話のあらすじとか、終わるとすぐ忘れてしまう(笑)
でも、唐組が公演を続ける限りは、またこの空間を味わいに来たい、と思うのです。

この後、ご一緒した方に連れられて、初めて新宿ゴールデン街に行きました・・・(>詳しくはこちらを

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