【感想】「死の笛」

「死の笛」,脚本:坂元裕二、 演出:水田伸生 (COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール)

安田顕と林遣都の二人芝居で、再演もの。
と聞けば、「ハズレることはないっしょ」と期待して行ってきた。

2時間ちょい、ノンストップで二人きりの舞台。
途中で飽きることなく、緊張感を保ったまま最後まで見ることができた。やっぱり二人とも上手い!

ストーリーは、ちょっとミステリー仕立てのSF。終盤で種明かしがされるのだけれど、そこが肝のようで、実は肝ではない。
この二人ががっぷり四つに組む2時間を、同じ空間で感じることこそが肝!と私は思う。

喜怒哀楽のうち、「怒」「哀」多め、「楽」もぼちぼち、という割合。
達者な二人がそろっているので、「喜」も見たかったなと思った。

終わり方は、ちょっと平凡だったかな……。
舞台の閉じ方って難しいんだな、と、いろんなものを見るたびに思う。

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