【感想】「テート美術館 ― YBA & BEYOND 世界を変えた90s英国アート」京都市京セラ美術館

現代アートに強い興味があるわけでもなく、イギリス文化が大好きというわけでもない。というか、まだイギリスに行ったことがない。
しかし、この時代は、私自身が多感な年頃で、都会で生きていた頃。
生まれ育った関西から大都市・東京に出てきて、刺激と違和感と焦りと、いろんな感情にまみれながら生活していた。青春時代と言ってもいい。そう、あの頃は私も若者だったんだよね(笑)。
だからか、この展覧会が『日曜美術館』で紹介されたとき、知らない場所なのに懐かしい、間接的に影響を受けたに違いない!と感じ、足を運ぶことにした。
そしてやっぱり、なんとなくイメージした通りで、じっくりひとりで浸る時間を過ごせて、とてもよかった。
「色々と大変であったが、どこか楽観的だった」みたいな解説文を見かけたが、まさにその通りの感覚。当時の若者は、たぶんそうだったような気がする。今振り返ってみて抱く感情なので、それが事実だったのかどうかはわからないけれど。
京都という、少し遠い場所だったのもよかった気がする。
今の日常から離れて、思い出すのも恥ずかしいあの頃(笑)を振り返りながら、異国のアートと触れ合う。
そして、京セラ美術館は実は初めてでした。立派な玄関や空間をゆっくり見てまわるのも楽しかったです。







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