【感想】浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」
小説、浅田次郎「鉄道員(ぽっぽや)」,集英社文庫
映画化もされて、おそらく、浅田次郎作品で一番有名な小説。
今回、朗読のレッスンの題材となり、読むことになった。
この本は短編集。ここにが「鉄道員(ぽっぽや)」だったことも初めて知る。
けっこう、というかなりファンタジックなお話。
毎回思うのだけど、浅田次郎の描く女性というのは、なんか男性の妄想の産物というか、美しすぎる・健気すぎる気がしてしまう。おんなの人はもっとドライで現実的だと思うのよ。でも、あくまで男性から見た女性を描いているから、それで良いのかな‐。
情景の描写がうまくて、目で読んですぐぱっと頭に思い浮かべることができる。
続きが気になってしまう、ぐいぐい読ませる力はいつもほんとすごい。
ただ、実際に声を出して朗読すると、地の文が、ちょいと読みにくい。これはなんでだろう?

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