下駄

母が亡くなって片付けをした時、見つけた赤い鼻緒の下駄。
昔々、私や妹が浴衣の時など、ごくたまに履いていた下駄だったと思う。(実はあまりよく覚えてない)

こちらに持ってきて数年、靴箱に押し込んだままほったらかしだったのだが、最近の片付けで見つけた際に思い立ち、今年の夏は使うことにした。

といっても、近所に出歩くときだけ。
鼻緒の部分がちときついので、長くは歩けない。
慣れないこともあって、階段を降りるときはすべりそうになる。

でも、カラコロという音と、開放感がとても気持ち良い。

写真を撮ってみると、ザ・農耕民族の幅広でがっしりした足なのがよく分かる。。
だから、ほっそりした優雅なパンプスやサンダルよりも下駄や草履のほうがしっくりくる。

あぁ、せめてペディキュアくらいしようかな。

 

=====

Bnr_raku_246_60

イラストレーター仲間との共同運営サイト「楽描きチャンネル」で「ほぼ毎日5分スケッチ」連載中です。

お問い合わせ

制作依頼・ご感想・ご質問・お見積りなど、お気軽にお問い合わせください