【感想】テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ,日,2012,武内英樹,(品川プリンスシネマ)

 

原作マンガは、数年前から名（迷）作として有名だったので、内容を中途半端に知っている状態です（笑）。
マンガも、試し読み分だけ読んだくらいで。（全部読みたいけど、買うほどじゃなくて・・・）

最近、原作者のヤマザキマリさんのブログを読んで、その文章に魅力を感じたりしてます。

映画は、フツーに楽しかったです。
成功の要因の7割は、キャスティング阿部ちゃんってところじゃないでしょか。
あと、イタリア人の皆様ありがとう！！という感謝の気持ちでいっぱいになったわ（笑） 

しかし、フジテレビ映画っつーのは、どんなにお金をかけていても、どこか、テレビっぽさが抜け切らないというか、やっぱり意図してそうなってるんですかねぇ。
大画面で見ていても、なんとなく、「テレビの箱の向こう側」でやってる感じがしますねぇ。

ところで、上戸彩って　すっっっごいカワイイ と思うのですよ。

CM等で露出が多くて見慣れちゃってるけれど、歳相応の役の演技してる時の魅力的なことったらないっすよ。
健康的でかつ色気もある。適度にエロさがあるんだよね。
このまま、ヘンに若作りに走らず、順当に歳を重ねていってほしいもんです。（どこのおっさん目線？）