[カナダ・イエローナイフ旅行記]オーロラビレッジ(2日目の夜)

オーロラビレッジ、2日目の夜。
この日のテント(ティーピー)はNo15…だったと思う。
日中かかっていた雲が少しずつ去り、星が見えてきて、到着したときにはすでに白いモヤのようなオーロラが見えていた。
ティーピーに荷物を置くやいなや、すぐ外に出て見上げる。
露光等を調整したカメラを向けて撮って、緑色に写っていれば、オーロラと確信する。
…というステップを何度も繰り返す。
その後、空いっぱいに広がる白い発行体が、ふわふわと動きながらちょっとずつ位置を変えて行くのを、ひたすら眺めた。
色が見えなくて残念だけれど、でも、オーロラを見に来たんだなぁという実感を味わえた。
(残っている写真はきれいな色付きのものばかりなので、なんだかこれを実際に見たような錯覚に陥るのだが)
この日は、湖周辺ではなく、少し上ったところの「バッファローの丘」と名付けられた場所で、椅子(自由に使える、キャンプ用の折りたたみ椅子がたくさんある)に座り、見上げ続けた。ほとんどティーピーに戻らず、外で22時頃から24時半すぎまで。
明日は肉眼でも色がついたのが見たい!と期待高まりつつ、ホテルに戻ってシャワーを浴び、寝たのは3時。




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