みにまる、届く

東京・品川区中延にある「隣町珈琲」の店長さんから、小さな冊子が届きました。
最近発行されたZINE「みにまる」。
隣町珈琲の本『mal』のミニバージョンなのですね。
隣町珈琲さんが荏原中延に近い小さなお店だった頃、よく通っていました。
東京在住の最後の数年間、ここでの思い出がたくさんあります。
ただの喫茶店ではなく、文化の香り、そして反骨精神の香りがする——
ちょっとおもしろくて居心地のいい空間でした。
今よりもずっとスケッチをしていた頃で、ここでもたくさん描かせてもらいました。
時には「こども食堂」のお手伝いをしたこともあります。
関西に戻って、もう7年。
上京のたびに毎回立ち寄れるわけではなく、2023年初頭に個展をさせていただいて以来、すっかりご無沙汰していました。
そんな中で思い出してくださり、本当にうれしかったです。
表紙になったスケッチは、2022年に上京した際、現在の店舗に立ち寄ったときに描いたもの。
原画はそのままプレゼントしていました。

「みにまる」ゆっくり寝る前に楽しみます!
店長の栗田さん、ありがとう!またぜひ個展させてください。
私が本を出したら、ぜひ販売させてください(笑)

個展の様子はこちらから

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