朗読の発表会に出ました

去年の2月から「朗読」のレッスンに月2回ほど通っています。神戸の音楽教室の講座の一つにあるのです。

何でもかんでも仕事に結びつけがちなフリーランスのワタシ…、しかし、これは100%趣味!で楽しんでいます。

そんな趣味の発表会が、六甲にある小さなライブハウスで行われました。

参加者20名が、一人5~10分くらい、それぞれ好きなものを読みました。
シーンと静まり返って集中して聴き入りつつ…迫ってくる緊張感に飲まれないよう、どうにかやり遂げました。
ステージで緊張とかって、大学生のサークル現役の頃以来やね(笑

私が選んだのは、沢木耕太郎のエッセイ「旅のつばくろ」。JR東日本が編集・発行する新幹線車内誌「トランヴェール」に連載されていたもので、その中の一つ「小さいけれど」を読みました。これ、石川県の白米千枚田地区をとりあげているのです。

夜にライトアップされた千枚田の情景の描写が美しいのと、いろいろと考えさせられる示唆に富む内容なのがいいなと思って、昨年末に選んだのですが、まさか元旦にあんな地震があって大きな被害が出るとは…。
いずれ美しい風景を、この目で見てみたい、忘れないように、という思いとともに、よみました。

打ち上げパーティも出て、たくさん笑う週末となりました!
先生、ご一緒した皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

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