【感想】木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし、東京都写真美術館

ちょっとだけ時間ができたので、写真美術館へ寄った。

今日までのサルガドも一緒に見てみたかったんだけど、長蛇の列、入場まで90分待ちという現実に直面して諦めました・・・。

写真のことはあんまり分からないけど、ブレッソンはなんだか好き。
2年ほど前の写真展に行ったこともあって、今回も見たことあるようなのが多かった。

今回は、二人のカラー写真も展示されていてなかなか興味深かったです。
でも、やっぱり絶対モノクロのほうがいいと思えるんですよ~。なんちゅーか、カラー写真のほうは、色が邪魔してる感じがしてならない。ブレッソンが「カラーでは真実を表現できない」(←うろ覚え)と語っていたらしいですが、ほんまにそんな気がしました。

自分自身も、なるべく少ない色で表現するような作品をいろいろ作ってみたいと、ますます思うようになりました。まぁ、私の場合は、スキルが追いついてなくていろんな色を扱えないだけってだけかもしれませんが・・・。

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