【感想】「ザ・ウォーク」

「ザ・ウォーク」,The Walk,米,2015,ロバート・ゼメキス,Robert Zemeckis,(丸の内ピカデリー)

町山智浩さんの解説を聴いて以来、久しぶりに3Dで映画館で見たい!と思った映画。
しかも主演はここ最近のお気に入り、ジョセフ・ゴードン=レヴィットくん。
ぎりぎり滑りこみのタイミングで、IMAXじゃないけど3Dで見れた!やったー。

とてもシンプルで楽しい映画だった。ひたすらハラハラドキドキ!
ストーリーを入りこんだというよりも、ゴージャスなショー・パフォーマンスを見た感じかも。

町山さんが言ってたとおり、綱渡り中に落としたバランス用の棒が画面に向かって飛び出してくるのに思わず目を背けた。
ワールド・トレード・センターの屋上から下を覗くところは、思わず体がこわばった。
擬似的とはいえ、まぎれも無く「体感」できた。

本人がツラツラ語って展開していくところは、いかにもロバート・ゼメキス調。
イカれた本気で情熱家の大道芸士・フィリップを演じるジョセフは、セクシーでキュート。笑顔がかわいらしくて、最盛期のマイケル・J ・フォックスを思い出した。

彼女のアニーを演じてる女優さんが超かわいい!佐々希美の100倍可愛くない?スタイル超いいし。

悪巧み仲間が少しずつ増え、いさかいもありつつ、ちゃくちゃくと準備を進めていく過程も、楽しかった。
あー私はこういうのに憧れることはあっても、こわくて絶対参加できないタチなんだよなぁと思いつつ・・・。

ドキュメンタリー映画として既にあった「マン・オン・ワイヤー」やフィリップ・プティットについても今まで知らなかったのだが、これで興味が湧いた。
手品や大道芸となると、学生時代の経験がちと騒ぐのだ。これ以外の綱渡りの動画を探して見たい。

ラストシーン、「forever」という言葉と、今は消滅したワールド・トレード・センター(しかもあんなかたちで)がオーバーラップして終わるのは、なんとも切なかった。
日本人の私が思うのだから、アメリカの人はずっといろいろ感じるのだろうな。

形あるものはいずれなくなるが、人々の経験や思い出に刻まれたものは永遠に残るってことか、とまで思うのは考え過ぎかな~。

しかし、平日の昼間の映画館は客が少ないのは想定済みだったが、ほぼ男ばっかりだった。
なんで?お嬢さんはこーいうのきらい?楽しかったよ-。

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