都市対抗野球でカルチャーショック

都市対抗野球に出場したヤマハを応援しに、東京ドームへ行って来ました。

いや~「応援がすごい、おもしろい」ときいていた都市対抗野球、ナメてました・・・。
何がすごいって、内野の応援席に座ってしまうと、野球がほとんで見れない(笑)
応援と演奏がとにかく切れ目なくガンガン続きます。打者の変わり目とか全然無視。
いつも大体、いつの間にか次の打者が立ってて、いつの間にか終わってさらに次の打者になってる。
次は打つの?どうするの?配球は?みたいな野球のハラハラ感や醍醐味を味わうことはまったくなかったです。
チェンジの間もかわるがわる、いろんな曲の演奏とチアのダンス。
相手の攻撃のときでも、ピッチャーをひたすら応援。(いや、そこで?ってところもあったけど・・・)ウグイス嬢の声もまったくきこえなかった・・・。

でもさすがヤマハ、曲のレパートリーが豊富だし、演奏がすばらしかったです。

最初はものめずらしくて、面白くてはしゃいでいた私でしたが、もう後半になったらかなりぐったりしてました。真夏の神宮・阪神外野席なんか目じゃないね!

試合は、長らく1-1が続き、最後にサヨナラホームランでヤマハの劇的勝利。
ただ、1点目もサヨナラの点も、同じ佐藤二朗選手のもの。だから今日の打点は彼だけだったんですね~。あはは。

少しディープなヤクルトファンならば、彼の名前を知ってるかもしれません。以前、ヤクルトが運営するブラジルの育成機関にいた日系ブラジル人の選手で、なかなかの苦労人のようでした。
一緒に行ったヤクルトファンの子が、サヨナラ勝利の直後、喜んで号泣していてあせりました・・・(笑)

なんか文句ばかり言ってるみたいになっちゃいましたが、いや、面白かったですよ~。
今回は、都市対抗野球がどういうものがわかってなくて、いろいろ驚いたことのほうが先に立ってしまったというだけで。

でも、野球の試合をじっくり見たかったら、外野席でみたほうがいいかもなぁ・・・(笑)

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