久しぶりの和歌山

この週末、ちょっくら帰省しておりました。

母の母、祖母は90歳で健在で、和歌山の某所にある特別養護老人ホームに数年前からお世話になっています。
私が祖母に会ったのは、5年くらい前、今のホームに入る以前だったので、今回初めて父の車で連れて行ってもらいました。
(いい年して、古希の父親に運転してもらってるのも恥ずかしい話なんですけど…w)


前日に叔父からの電話で、最近元気なくなってきてるかも、というような話を聞いたので、ちょっと心配になっていたのですが、思いのほか元気そうでした。
祖母はもともと饒舌ではなかったし、私もこう見えて意外と?話し上手な方ではないので、あまり大したおしゃべりもできず、こんなんでええのかなぁと思いながらひととき一緒に過ごし、お昼を食べました。
でも、帰るときに、ニコニコ笑って見送ってくれたので、とても嬉しかったです。
ま、自己満足かもしれないけど、安心しました。

今年の元旦に母が倒れたのは、祖母のところへ向かう途中の大阪駅でした。
母は4人きょうだいの一番上で唯一の娘ということもあり、祖母は頼りにしていたようです。
今日最初に顔を合わせた時は、これまたお恥ずかしいのですが、ちょっと涙がこみ上げてきてしまいました。たはは。

なかなか遠くて、行くのがちょっと大変な所ではあるんですが、驚くほどきれいでゆったりした、とてもいい場所でした。
こういうところにいると、なんだかちょっと仙人みたいになっていく感じがしました…。

田舎にて(和歌山)

こちらは、お土産代わり持っていった、私が描いた水彩画。
母の実家、祖母の家から見た風景。
ずいぶん昔に撮った写真が家にあったので、それを元に描きました。

それにしても、この週末の関西は、どピーカン。
湿度は低く、風が吹き抜け、さわやかな事この上ない、最高の天気でした。

やっぱり私は晴れ女!

ということにしておこう。

これは、実家(西宮)の近所のお宅のお花。あまりにもいい天気だったのでつい、パチリ。

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