GW休暇＆スケッチ報告：父の田舎にて

GWの前半、祖母の一周忌で、父方の田舎、福井県の南越前町に行きました。
今年の冬、今までにない豪雪で、NHKの全国ニュースでも取り上げられ、近所のよろず屋とか、親戚のおばちゃんがTVに何度も出てました(笑)

そのせいか、例年より春が遅いようで、実際気温も低くて寒かった。
もうちょっと、山の新緑が楽しめるかな～と思ってたんだが。
実際は、日中おばあちゃんのセーターを借り、夜は電気毛布なしでは眠れない、といった具合。

お墓参りもしました。
私の母のお骨もこちらに一緒に入っています。
なかなか遠いところなんで、次いつ来れるかは分からんのよね。ごめんね。

山深い、静かなところですが、原発銀座と言われる敦賀から、余裕で30km圏内です。
実は、亡くなった母は、原発反対の姿勢を持っていたので、時々このことを指摘していたのですけどね・・・。
私は、聞いていたけれど、ほんとにただ、聞いていただけでした。

こんなつくしがいっぱいで、山には筍でいっぱいのところです。
これを脅かす可能性を減らすために、我々が行動に移していかねば、いかんよね。

行きに、敦賀駅で描いたスケッチです。夕暮れ時。